塩谷~オタモイ~祝津 


ニセコ積丹小樽海岸国定公園の一部をカヤックで旅するの巻


この海岸線には道がない。海岸に降りる山道もほとんどない。
故に小樽イチの秘境といえよう。オタラーのオレとしては行かねばならぬ。
洞窟アリ、異次元的廃墟アリでワクワクー




祝津に車デポして塩谷までバスを乗り継ぐ。
久しぶりに来たら塩谷海岸は別荘地なっていた。
カヤックガイドもあった。

波なし。



何箇所かキャンプできそうなプライベートビーチあり。




第1の窓岩。




窓岩のすぐウラに青の洞窟の入り口がぽっかり口をあけている。
一人で突入するのはちょっと気持ち悪いなー。
へんなイキモノとか土左衛門あったらやだなー。



入り口と出口があってみる角度によって水中が青く見える。




お次は第2の窓岩。
ここの浜に上陸してランチタイム。




真新しい崩落の跡。コワッ。



昭和初期にこの地にあった「オタモイ遊園地」の跡。
こんな突き出した崖の上に竜宮閣という御殿があったそう。
さすが小樽だぜー




山中海岸をすぎるとこの海岸唯一の滝があった。
その横にキャンプに適した浜もあり。
こりゃ次回のルンペンキャンプの候補地だな。




結構、知床チック。




これが赤岩のロッククライミングする場所かな?
いかん、船酔いしてきた。




ようやく水族館がみえてきたよ。
酔って気持ちわりぃ
吐きそう



鰊御殿の下の謎の大洞窟。金鱗洞というらしい。
中学生のときに探検したんだけど、この周辺は昔の水族館だったらしい。



3時間半で祝津に到着。
波も穏やかだったのに今までで一番の船酔い喰らった。

こんな身近なとこにリトル知床みたいなとこがあったなんてー





Top Page
inserted by FC2 system