エサオマントッタベツ岳 



日付が変わるまで呑んでて寝不足。結局オレ7時間くらい呑んでたなぁ。
なにやらオシッコ顔にかけたりかけられたりして更に寝不足の者他2名アリ。
6号堰堤から6時半出発



最初の林道は笹薮。




敢えて歩きやすい林道から離れて入渓。
敢えて岩と戯れる寝不足1号KNG。
1時間くらいしか寝てないそう。まったく前泊の意味なし〜。




川きれい。



滝きれい。




巻かずに敢えて厳しさを自らに課す寝不足2号ちきケン




ベロベロ舐めってる。
僕の靴、普通のだからナメりまくり。



ナメり終わったらすぐカール。出発から5時間半。

ここからの稜線がやっかい。
間違わないように気を使ってたけど間違った。赤ラインが正解。登りは青ライン行っちゃった。帰りも間違って緑。ハァ〜





カールのテン場。
クマのウン子だらけなんで踏まないように気をつけよう。水もあるよ。
今回は夕日を拝むんでここには泊まりません。魅力的だけど。




やけに急だし、ガレガレだし、危ないとこだな〜と思いつつ登る。(だって間違ってるもん、その道)
落石頻発。




最後、道がなくなり気づいた。僕たち間違ってると。もうどうにもならんからハイマツ突破じゃ〜




札内JP頂上付近に出る間違いの道。カールから一時間ちょっとかかった。
帰りはこの道を行かないですむかと思ったらホッとした。(実は下りも間違うんだけど)




札内JPとエサオマのコル稜線に無理やり3張り設置。雄大なロケでのカンプ、最高す。。





エサオマの頂上からの展望でやんす。8時間45分かかりました。
日高はかっこいいなー。
山頂はとても穏やかで、あまりに穏やかなんで寝不足1号は寝てました。
日高の景色を堪能した後、稜線のテントに戻り早めのビルーで乾杯。
夕飯食いながら、寝てる間に鼻の下にウンコ塗られた人の惨劇とか聞いてたら、ヒザがガクガクするほどコワくなったんで速攻寝ました。
朝起きたら顔にウンコついてませんように・・・神様僕を守ってください・・・





夜中、オシッコしてたら全然止まらなくなり、小川のように下流の民の住むテントに向かって流れていきました。星が瞬く夜の僕だけの秘め事です。

夕日は生憎見れなかったけど、そのかわり朝日が痺れましたね。




朝焼けのカムエク。カッコいいなー
稜線までわざわざテント持ってきてよかたー





さようならエサオマン、アンタいいとんがり見せてくれたよ。




そして帰りもルート間違えました。。
最初に見つけた踏み後を下っていくとご覧の崖で立ち往生。なんとか右岸を巻いて脱出。
やはり日高は厳しいねぇ




下山時は遡行時に見落としてた巻き道を使いサクサク進む。
途中、串焼き5段の腕前を持つリン太郎氏が釣ってブッ刺したオショロコマを食す。
ウマイ!うまいよ旦那〜




帰りは札内JPから6時間半かかって下山。

下山後のKNG君の靴がさー近頃のルンペンでも履いてないようなボロでさー
秋ごろ川によく落ちてるアレに見えてくるんだよねー。
この靴もそろそろ微生物に分解させて川の栄養素にしたほうがええんじゃないのかのぅ



大雪のストレスフリーもいいけどやはり日高の緊張感と荒々しい景色はタマランチ




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