2017.1　定山渓小天狗岳

最近、大きな山ばかりだったので、
ちょっくら小さい山でも探検してみっかってなことで向かうは小天狗岳



「小」がつくぐらいだから天狗岳の子分みたいで
たいしたことないんだろうとナメてかかる




ダム下までキレイに除雪されている。。




本日の隊長はこの山を夏に登ったことのあるTOTO氏。
出だしから急斜とヤブが続き、めちゃくちゃジグを切らされる。




しばらくジグジグしていくと、なんと隊長のビンがもげた〜
小天狗の仕業か・・・




隊長脱落。
ケツ滑りで帰還。
アメリカ横断ウルトラクイズの敗者を思い起こす
無事日本へ帰ってくれ。




隊長不在でもなんとか山頂到着。
こんなにジグを切った山は未だかつてなかったのではないかっつーくらいてぇへんな登りだった。
計画では山頂から滑る予定だったけど、山頂についてビックリ、強烈な崖に覆われてました。
でたな、国土地理院のトラップ。
たまにあるんだよね、地形図に載ってない崖が。
それにしても、なかなか凶暴性を秘めてるな、小天狗め。




道に迷いながらもなんとか目的の斜面へ
若干雪崩れたりもする。
これも小天狗の仕業か・・・






なんだかんだ200落とせた。





登り返して帰還する途中、マムーさんのリュックからメットが脱走を図った。
メット回収のため余計な体力を消耗するマムーさん。
小天狗め、いたずら好きの小ざかしいヤツだ。





急斜のヤビリンスをやっとこさ抜けたら崖が用意されていた。
どこまで凶暴なのよ、この小天狗は。


ちっこいけど恐ろしい天狗だ、小天狗は。
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