余市東斜面~西斜面~軍艦 


気づいたら全行程11km以上のロングツアー



天気予報は昼から晴れマーク。
こんな日は、余市信仰(余市岳を神聖視し崇拝の対象とする信仰)の敬虔な信者である私としては、
どピカーン晴れの面ツル東斜面を拝みに登らねばならない。

あせる気持ちを落ち着かせ、ゆっくりめのマウンテンセンター9:30出発。
同じ目的の信者2グループに遭遇。
その1グループであるダメ乳Gに混ざり余市を目指す。





飛行場ルートは飽きたのでA横ルートでショートカットする。
いつも滑っているA横を対面から眺める。




45分でコル到着。
我々よりあとに出発した岩本Gは既に肩を登りきり、滑る準備をしている模様。相変わらず足早い。




天気予報どおり晴れてきておりまする。




晴れたのはいいが、信仰の邪魔となる爆音が響いてくる・・・。
ムムー、この神聖なる場所でなんてことを・・・




太陽の光の中、余市様の懐に抱かれ悟りがひらけました。
修行の様子



ひヤっほう~。



これから更に良くなるという天気予報を信じて更なる奥の聖地へ。
頂上にたどり着いたときには天候は下り坂に。
聖地南斜面を滑ろうと雪の状態をチェックしていると「今日はやめとけ」と天から声が聞こえる。
それでも未練タラタラで下の様子を見にカニ歩きで数メートル下ったらパキッっと割れた。ひょぇ~撤収!
 西斜にルートを変更。
あー誘惑に負けて滑らなくて良かったわー。



西斜に到着するといつもガリーな上部がなぜかフカフカ。
神の声に従って正解、西斜史上ナンバーワンの雪質でした。





西斜の底で飯を食べ終えたあとの信仰者達。
青のャスーはラーメンのお湯かっぱがした。どうでもいいことだけど報告しときます。



最後のデザート、軍艦でバフバフくらうダメ乳。
余市第2リフトが終わってしまったので右股沢を延々と下りラッセルで帰る。
なんとか日没前までに修行を終えることができた。

余市岳様、感謝です。




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