積丹「エアー」セッション


ゴールデンウィーク前半はやんなっちゃうくらい天気悪し。
どこの天気予報見ても天気悪し。
もーこーなったら、なんか楽しいことが起きるはずと信じてとりあえず山さいくだ。


とりあえず目標は余別岳に設定しておいて、とりあえず登る。
とりあえず標高700くらいのガスる手前で「C1」とする。
とりあえず仲の悪い我々は皆バラバラにテント張る。
なぜか本日、私以外皆テント。なんでだっけ?




そういやセツ太郎の寝床はテントなんて立派なものでなくツェルトだったわ。
実験君であるセツの本日の課題は「みぞれの中、人はツェルトで耐えられるか?」だそうです。



僕はとりあえずヒマなので自分の寝る雪洞をムダに広げてムダに装飾したりします。
そしてとりあえずヒマなので明るいうちからギョウジャジンギでビルーします。




とりあえず皆さん例のごとくムダに食材をイッパイもってきたので鍋や焼肉でもうマンプク。
こんだけギョウジャや肉などさんざんオイニー発臭したからには夜にクマさんやってくるかとビクビクしてたけど大丈夫だった。



翌朝もガスー。早々にピークあきらめる。
とりあえずヒマなので、さらにムダに雪洞に趣向を凝らす。




そしてやることないから朝からまたまたギョウジャジンギー
密室なのでギョウジャのミストサウナ状態。
体中すんげークセー
もうお腹イッパイで食べれません。登る前より確実に太った。



あまりのギョウジャ臭にちょっと酔ったので新鮮な空気を吸いに外へ。
外から雪洞に直径3センチ程度の空気穴を開けたとたん、穴からメチャ臭いニオイ噴出してきたー!ギョウジャクセー
中では野蛮人どもがいまだにギョウジャをむさぼり食ってるようだ。
まるでアヘン窟のようだな、この穴の中。


その後やること無いし、ギョウジャでムダに精力ついちゃったんで、とりあえずセーフテーエア台を造作し、
とりあえず懐かしの「エアー」大会を開催。


カラダも硬く骨もスカスカになりつつあるボーイズ&ガール達による夢の競演。
泣く子もだまるショボさ抜群の「エアー」を皆で披露。




自分のスーパーショボ「エアー」を見て腹抱えて笑ったのは初めてでした(ここには載せてませんが)。
まあこれはこれで楽しかったですのぉ、なんかあの頃を思い出しましたよ。



肉肉ビールするためにわざわざ山に泊まるってのも粋ですなー
でも、どっちかっていうと天気いいほうがイイ



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