レジェンドの国ネオパラ
失意
昨日も続き本日も大量の降雪。キロにいたっては二日間で90も積もったとのこと。
昨日のズブズブを思い出し、大人しくおうちの雪かき業務に励む。
が、やはり行きたい〜
午後から行ける近場といえばココだべ。
とりあえず山頂までのリフト一回券を握り締め向かうは1番2番3番・・など名のつく沢。
あわよくばノートラ残ってるかなー、ナンチャッテ
このとおりパウダーゾンビがウジャウジャ。
外国人から爺ちゃんから色んな人種が沢を目指す。
1番目の沢。コブ。
2番目の沢。コブコブ。
3番目の沢。コブコブコブ。
ガビーン
なんじゃこりゃ?どこもかしこもコブだらけじゃ〜ん。午後だからといって酷すぎる。コース脇のほうがまだいいわ。
それでも太い板履いた輩が次から次へとやってくる。
キロじゃちょっと荒れたら見向きもされないのに、ココでは新雪はとことんコブになるまで食い尽くされるようだ。コワイ・・・。
ま、甘かったか。
といった訳であんな急斜面のコブコブには興味はないので、ネオパラだったら貸切かともくろみ向かいました。。
廃コース
廃コースはモビールランドらしい。
ネオパラにつきましたがここもトラックだらけ。。
街の眺めはよし
おうちから見えるプチ斜面を滑る。
滑べりだしたらどこからともなく爺ちゃんが横を平行して滑ってきた。
同時に滑走停止し、同時に登り返しの準備を始めたが、この爺ちゃんやたらと準備早し。
しかも登り返しもやたら早い。こっちがジグ切ってんのにディーちゃん直登。
やはりここはネオパラ、レジェンドが集う聖地だな。
ネオパラ山山頂近くまで登り返すと、「ホーホー」と奇妙な合唱とともに爺集団、もとい、レジェンド集団が滑り降りてきたー。キター
若造の自分は蹴散らかされ、残されたのはこのとおり、細板で深く細かく刻まれた斜面だった。
よくそんな細板でこのズブズブ深雪を滑れるなー。やっぱスゲーな昔の人々は。
っつーか、ここまで来てもギタギタ斜面しか残されてないのかよ、厳しいな手稲山。
最後に賭けたのがネオパラ山北斜面。
出だしはこんな崖斜面。人が入った形跡はなし。よしよし。
ま、こんな崖の間のシュートを降りるとこ、誰も来ないよね。。
と、思ったら男女回転コース脇からウジャウジャ入っていたー
命がけで崖の間滑ってきたのはなんだったんだよーもう。
あんなデンジャラス崖降りたのに報われませんでした。
さすが手稲、昼から来てパウ食わしてくれるほど甘くはないね。
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