昨日はヌキー人生５本指頂いたから今日は貪欲ではないです。

⑦さんから前晩「スキー場滑ってる場合じゃないわよー、富良野岳いくわよー」と挑発のメールアリ。
バーロ、オレ様はドピカーンの十勝岳様とセッションしてたわ。
マイナス２０度の車中泊の朝、⑦さんのメールで起こされる。もう着くとさ。時は８時前。
あんたら何時に出発してんのさー。なぜ現地宿泊の俺より早く来てんのよー。
起きたばかりで用意できてないんで先にいってもらう。「まあ、後で追いつくべさ」って思って・・・
しかし寒かったなー。－20℃と5℃の寝袋２枚重ね＆土方仕様全身ダウンスーツでも朝ガクブルよ。

本日の命の預けあう友たちの後姿。
周辺にはションベンの跡。

けんさんとヌクーのは超久しぶり。しかし登るのハエーなダブルけん。もう見えんぞ。
その速さ、とてもついてけんわ。⑦がいてよかったー。
んでそこら辺にもションベンの跡

西斜面。雪はあまり多くない。なんか近年雪少なくね？
しかもトラック結構はいってるし。
トラックも多いがションベンの跡も多い・・

ジャイアント尾根。雪もあまり積もってない。
ここは大体風の影響で雪よくないのになんでこんなに有名になってるんだろか。
今まで一度も当たったことないぞ。確立メチャ低い山だわ。
ロキキ周辺の山のほうがお手軽で雪もいいんでないかい。
しかも人のションベン跡を見ることもないし
たまに3回もお供えしちゃう人もいるけどね････
まあ外国人達にはここら辺に集まってもらったほうがロキキフリークとしてはありがたいことです。
そういえば、なんかムカついてきたから言うけど、人多すぎだし、尾根まで上がるルートはクライミングサポート出すのか出さないのか
はっきりしない斜面だし、ションベンの跡だらけだし、腹立つな、このクソ富良野岳よー
でもあまり悪態つくと次行った時にギャフンと言わされそうなんでフォローしますが、
ロケーションいいし、なんだかんだいい山だよ

前富良野岳の北斜がヤバそう。
めっちゃ誘ってるよ
だけどそこら辺にはションベン跡が・・・

ホコ岩まで2時間30分ってとこかな。
ホコ岩って凌雲閣辺りから見ると円柱に見えるけど上から見るとトサカみたい。迫力あるよ。
さすがに風つよい。寒い。おかげさまで電池切れて写真取れなかった。
皆で滑る場所の相談した。
ここまできたら北のシュートも若干興味あったけど可愛い子ども達のことを想うと父としてやめた。
ホコ岩横のシュートを滑ろう、うんそうしよう。。

余談だが、ホコ岩にまでションベン跡が・・・しかも全てのションベン跡が全部濃いいいいー色。
もうションベンはごちそうさまっすー
ションベン山かっちゅーの。

ホコ岩の周辺。急斜面シュート系なんで、さすがに滑る斜面にはションベン跡はなかった。
めっちゃスピード出てスリリングでした。
しっかし人が多く入る山はションベンがすげーな。
ここまでションベン跡を見せ付けられると、登山客が自然にどれだけのインパクトを与えているか
否応なしに教えらされるわ。
ションベン、ションベンしつこく言うてますがもうやめます。
左の岩がホコ岩。
一番手はケンさん。緊張のシュートに突入！したと思ったらTLTがはずれてたのかなんか知んないけど
しよっぱな前方にダイビングした。まるでテレのように。
それを目撃するまでは結構テンションアガッてたのに、ダイブを見せ付けられて、テンションしょぼーん。
やたら緊張して滑ることになる。

べべルイを怖いもの知らずにぶっ飛ばす⑦さん。格好良かったんだけどね～
⑦さん、けんさんのせいで悪いイメージを持っちまったんだもんねー
その結果事故りました。

超岩のそばを攻めてデンジャーゾーンの崖に突っ込み両足はずれの頭落ちして生還した⑦。
よく生きてたのぅ。わしゃ死んだと思ったぞい。なんかやらかしてくれるなこの人。
あなたのおかげでメットの必要性とイメージの大切さを痛感したわ。
この後彼女のテンションが極限まで低下したのはいうまでもない。
三峰山沢のお帰りコースは急だしヤビーだしきつかったー。もうこっちからは帰らん。

一足早く下山しけんさんを待つお二人。

ホコ岩。あんなとこ滑ってきたんだなー
本日も天気良かったし、いい一日でした。