暑寒別の風とゲロ雪


平面距離で7km。まあまあロング。でもユル〜いからきつくないわよ。


天気予報では3時まで風速10m。その後5m。
私は計算した、3時に頂上に着けばいんでねかと。
9時における暑寒別山荘前の駐車場の風景。パンパンじゃー。
除雪して無理やりスペース作った。
さすがGWの快晴日。



西暑寒別の日本離れした斜面がまぶすぃー。
林の中はおだやかでしたが尾根に出ると強風に変わりました。
朝早くご飯食べたからなんだかお腹が空いてきました。
足が重くなってきました。早めのお昼ご飯にします。
ツリーホールを利用して風除けつくりました。
ラーメン用のお湯沸かしました。沸く前にガスなくなりました。生煮えラーメン食べました。
無くなりかけてるガスはホント困る。もう一個持っていくか、それとも残りのガスにかけるかで悩む。


穴の中でご飯食べてたらナニヤラ人が沢山下山してきた。ふと山頂方面を見るとガスってやがるっぺや。
皆ガスに追い立てられて降りてきたみたい。
いつものごとく我々が一番最後の登山者。先行者全員下山したんでこの山は貸切となった。
超ビック斜面が広がるが上のほうはガスー
引き返しますかと提案するも、意外や前日モグール組が盗聴意欲マンマン。
じゃあ行きましょー。


昼飯以降はづーっと暴風で、なな○さんは風にタックルされ押し倒されてました。
でも天気予報どおり山頂付近に近づくとから風は弱まりました。
山頂付近はガスで頂上標識にたどり着くのに苦労しました。
5時間45分かかりました。


浜益の道迷いの再現とならないように下山時は慎重君。
滑り降りる方向を間違えるとマジヤバなんでね、この山。
視界10mの中なんとか北斜面にたどり着きました。
噂どおりのビックでした。
しかーし、雪が超足掴み雪。気持ちよく滑っていたら足掴まれてフロントフリップかましました。



でかい斜面でしょー。ガスで見えないけど更に上に広がってるのよ。
ハイシーズン来たらどうなっちゃうんだろうね。痺れるだろうね。


帰りもづっと足掴まれっぱなしでモモぱんぱん。。
腐れ雪用ワックスを塗りたくりたい。

板が滑らないのは残念だけど春山はマターリな雰囲気で好き。


Top Page
inserted by FC2 system