★★★★★ヒャッホウ余市南大斜面


2年くらいコンディション待ちしていた余市南大斜面。
ようやくその時が来た。


余市のトップ下南大斜面は急斜でしかもロングだから雪崩の心配マックス。
そのため数度頂上まで行くも泣く泣く断念してきたところ。
まとまった降雪から1日たち、ビカビカの天気予報を見た瞬間、居てもタッテモいられなくなった。
んで翌日、とよでぃー巻き込み決行。
だが、ロキキにつくと余市岳は雲の中。飛行場を歩いていても晴れないので岬に行き先変更しよかと進路変更したら晴れだした。
コル手前の強風地帯に謎の構造物発見。風除けと思われるがわざわざこんな風の強い所に作らんでもちょっと斜面降りればいくらでも風防げるのに。謎。


東斜面と北斜面。北斜ももうヤビーでなくなりいい感じだよー。
10人以上登っていたが皆さん東斜面を滑りおりていく。頂上向かうのは我々のみ。


1時間50分で頂上。
上から斜面見下ろすと下が見えない。結構怖い。
頂上から50mくらいは風の影響で雪硬い。


空がとっても青い。


標高差400m。障害物なし。一枚バーン。
スーパー大斜面。
とうとう出ました5ヒャッホウ。今までで最高の一本でしたー。(6.3M)

スピード出る雪。


んー何も言うことはない。言葉はいらない。


東斜面の方はゲレンデ状態。ウェーデルンの痕があった。


登り返して北斜へ。高低差300の大斜面。一番奥の斜面が空いていたので遠慮なくいただきまーす。(7.1M)
トラバーがきついんでこの斜面にはボーダー達は来れなかったみたい。


今回の南斜面はマジ半端無くやばかったっす。出だしは恐怖だけど滑るうちに言い表せない快感が込み上げてきた。
すげースピード出て浮きまくりまくった。
あーもう一度行きたーい。

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