シャリバテ太郎と登る富良野岳


昨日も天気よかったけど今日も最高だべやー


朝起きたら、てつ爺はお腹減って、もはやカップラメーン喰ってた。
安爺は5時に目が覚めてウロウロしてたと。
爺どもは無駄に朝が早いねー。
朝飯はシェフまんぞうの残飯キムチ鍋のうどんwith凍った卵。
シャリバテせんように喰え喰え安爺に勧めるが朝は食欲無いとさ。
団体の爺婆さんたちのギアを観察していると以外にファット履いてるなー
高齢の爺様がJJはいてたよー
観察終了後温泉ヌロープに向かうが風がビュービュー
はぶにー
どこに行くか迷える子羊が3匹。
めんどくせーから近くのバーデン富良野に車停めて富良野岳へ
今日もばっちりオマエが丸見えだぞーフラノちゃんよー

今年も雪が少なくこの通り。
川渡りの儀式。
それにしても人がウジャジャ。
外国人もイパーイ。
降雪は昨日から1.3ミリ。


天気良くていきり立つ俺の気持ちを山の神が造形して表現してくれた。
アムロ発射しマース って感じだな。
来るならきてみやがれって感じでもある。
さらに言うと、どっからでもかかってこいよ、ってぐらい準備万端な感じ。
しいて言うならばオマエは俺のもんだぜっていうくらい自信マンマンな感じ
とにかく俺の今の気持ちそのものだぜベイビー


気持ちいいぐらいの景色っす。
っつーか、てつ爺は写真写るときなぜいつも遠く見てるんだ?
左のイチモツ見てる写真と雄大な景色見てる写真全く同じスタイルだべ。



昨日行った崖尾根さ。安爺がヒィーヒぃー言ってたのがまるで昨日のようだ。いや確かに昨日です


安爺は今日もシャリバテっす。何か話しかけても「はい」しか言わなくなった。
生ける屍君。屍はどれくらいまで登れるのか実験してみたくなったので敢えて突き進むことにした。
意外と屍となりしも登れるもんだねー
屍にチョコあげたらちょっぴり元気になり、腐りかけ人間くらいに回復。
チョコはやはり効くようだ。



ラストの急斜トラバ。昨日につづきガチの上にパウーで全くエッヂ効かず。
なんぎー。


なんとか屍さんも難関を乗り切り本日の終点。
安爺がいつ死んじまうか心配だったよー
苦しいことの後には楽しいことがあるはずだよ。
やまない雨はないのだよ。
よく見てやって、安爺の死にそうな顔。
腕の突き上げも心なしか中途半端。

安爺、てつ爺とここまでこれただけで今日はもう満足。
おまけにバフバフ斜面いただけて大満足。
これ以上なにも望むことはありません。

なぜか滑りはじめたら安いさんやたらと元気になった。
なにかが乗り移ったよう。


尾根は雪良くないし人多いんで西の沢付近を滑りました。
我々のほかはこの外国人2人だけ。
滑ってたら外国人に「イヤー」って言われて何言っていいかわからなく
「イヤー」ってオウム返ししてしまいました。
もっと語彙がほしいなと思いました。
2ヒャホウ

足かせヘルベント持ってきてよかったね。
はやくデューク買おう。


凌雲閣付近では風が強くどうなることかと思ったけど、富良野岳にしといて正解でしたわー
今回はとことんついてるヌキートリップでしたね
安いさんにいたっては誘ったてつ爺から宿の情報や登る山など何も情報も与えられないミステリーツアーでさぞかし楽しかったでしょう。
ヤバヒー

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