音江山 795m

慢自&ホメ愛で綴る道北トリップその2

昨日は幌加内でゲフー。そして本日はお天気重視でここをチョイス



前日は坊主山滑って幌加内泊。
また幌加内で滑りたかったんだけど天気があまりよくないす。
タレコミ屋から旭川は快晴との情報を得、進路を南へ
途中の峠で目星をつけてた斜面があったんだけど
先頭のせっかち車は爆走。通り過ごす。
そんなに急いでどこ行くのよ、せっかちさんよ
和寒から高速乗るのか思いきやなぜか逆方向に向かうせっかち車。
和寒のヌキー嬢を「視察」するとのこと。まあ「視察」ならいいやね。
このヌキー嬢に近づき目を凝らすと、しっかりと圧雪していました。
もう用ないからUターンするのかと思いきや、
なぜかせっかち車は駐車場に入車。
はぁ?? こっちチーム皆、目が点になる。
なにもわざわざこんな遠くまで来てこのクソゲレ滑ることないべや〜
今思えば、せっかちさんはどこでもいいからちゃっと滑って
1秒でも早く帰りたかったんだねー
まあそんな暴挙が許されるわけもなく音江へ進路を変更
深川の道の駅で食料を仕入れて、音江さんを眺む。禿げてるじゃーん


除雪終点についたころにはもう11時半。
車停めるとこないくらい混んでいる。
札幌のツアーまで入っている。
用意してたらもう降りてくる人もいた。こりゃギタギタを滑るはめになるなー
まあしょうがないっすよね、遅いんだもん。毎度のことすが。
まーたナッシングさんコールマンをグリグリしてるよ。
なーんかマヌケな絵図らだなぁ、そこまでせんでもええのではないけ?


温泉が潰れたせいで除雪のされていない道路をだらだらあるく。
本日のせっかちとダメ父はえらいとばす。
昨日登ってないから体力が有り余っているのか?
途中にはハゲ斜面があって
たぶん半分ぐらいの人達は「ここでいんじゃない?」と
思ってたことでしょう。


2人のスピードについていけずマイッタ者続出。
マメなぞは疲労のため唇が紫にし、もう帰ろうオーラを放っている。
そのオーラを察知したセツおが家長の責任としてマメ板を背負って登る。
それでもマメは顔色を青くしている。まるでデスラー総統。

それでもなんとか2時半に山頂到着。天気いいですよー
当たりましたねー

つらいことの後にはいいことが待っているのさー。
思うに、人の後をついて登るばかりだと、
ただ登るだけになっちゃうから、つらく感じるのではないかね。
自分で道決めながら歩くと面白いで。

ここはロケーションが最高の山だなやーー

ダメ父偵察隊長によるとふもとから見えてたハゲは
2本しかトレースがないとのこと
ラッキーチャチャッウッー!
ちなみにジャンケン負けた敗者の私は写真正面の山にするっす


ハゲ斜は急&ハゲハゲでおもろそー
正面から皆の衆の滑りを見ているだけで気持ちいい
おまけに夕日がさしてきて抜群のロケーションになりだした。
疎林が広がる山という情報だったけど全然疎林どころかツルッパゲじゃん
やばひよ
一番最初のドロップは七○切り込み隊長
滑り終わったら斜面情報を伝えよとアレだけ口を酸っぱくして言ったのに
無線からは滑りの感想しか聞こえてきません。


ヘラ板でがんがるセツ太郎

かっこいんでないかいエリーさんよ。


だめ父。
遅く出発しても残り物には福があるねー

ひとりづつ滑ってきてと言ったのにやはり待ちきれなくて
マメが滑ってる途中に降りてきてしまったせっかち野漏
なしてよ、なんでよ、なにがそうさせるのよー

マミコチアノーゼ。


ナナコビールネダルスキー


夕日を浴びて気持ちいいまんぞう。(3.7M)

急斜で気持ちいいまんぞう。
ナナコビールネダルスキーの写す写真はなかなかカッコええよー

この二日連続満足まんたろうなまんぞうを見てくれぃ
最高の道北満喫トリップでした。

駐車場に戻ってきてプレシャス2日間の余韻にひたりながら帰り支度をしていると、せっかちチームが慌てて帰っていった。
しっかし帰りの車で飲むルビーはなんでこううまいんだろか 秒単位で行動してんな、あのおっさんは。


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