幌加内坊主山

慢自&ホメ愛で綴る道北トリップその1

幌加内近辺はイイヤマがいぱーい


俺のポリシーとしてはできるだけ旅先で買い物をして
地域経済を潤す、だったんだけど、幌加内には
朝早くやってる店はないらしいんで
申し訳ないが、鍋具&酒は札幌で買ってくよ
写真の長靴&白ジャは漁師のおっちゃんではありません
今回のトリップの事務を取り仕切り、更に運ちゃんまでしてくれる
スーパー坊主セツ太郎。ゲップをさせたら右に出るものはいない。
ゲップの魔術師。ゲップのイリュージョン。

本日は、スーパープランナーまんぞうがフン刻みのスケジュールを組み
プロドライバーマメが車をころがす。
高速乗るまでタイムスケジュール通り。
諜報部員ななまるが一般人には手に入らない気象庁雨雲データを入手。
情報によると音江は厚い雲に覆われているとのこと。


ななまるの正確無比な情報どおり深川付近はこのとおり猛吹雪。
しかしこの視界ゼロ状況でもセツオの運転は乱れない。
全ての情報を総合判断し進路を音江から幌加内に変更する。

幌加内に行く途中には昔よく通ったウィスラーに似た雰囲気の山々が
俺達を手招きしていた。
だけど俺らはそんなしょぼくれた山に目もくれず幌加内の坊主山を目指した。
札幌を出発して2時間半、11時過ぎに幌加内到着。アイルトンセツのドラテク
のおかげで昼前につくことができた。

さらさっらの新雪を切り裂くように登る、なな、マメ、セツ。



ほんとは腹なんか減ってねぇけど山のルールに従い昼飯を喰う。。
普段から自然に溶け込むハードな訓練をこなしているセツは
一人大木の下に陣取る。
その様はまるで伝説の小人コロポックルそのもの。
木に積もった大量の雪なんか偉大なるコロポックルにしてみたら
微塵の不安もなーい
ごはんを食べ終わるとしきりにゲップをしだした。
仲間のコロポックルを呼んでいるのか?

頂上の南斜面はクリスマスツリーがポツポツ。
まるで北欧のようだったから、山の掟に従いツリーの横に
高含水率のチンウーを捧げる。

14:30分頂上に到着。
ずっと降ってなかったのに昨日20くらいふったらしい。
気温が低くスーパーサラサラ雪。

いつにもましてイケテルべすりを披露するななまるさん
切れてるよー
頂上付近はこんな感じさ(3メガ)



優雅なエリーさん


バっフバフのまめ。

疾走するコロポックル
(なな○写)

エリー。
(なな○写)

本日のフォトジェニック
(なな○写)

道北の超粉雪を堪能した後は「せいわ温泉ルオント」で風呂&ビール。
その後隣のログキャビンで鍋&ビール。
このログキャビンなんと一人2625円。しかも温泉入り放題。
夕食は元シェフのまんぞう氏特製カオス鍋
(なな○写)

後発隊のダメ父&せっかちさんも合流し楽しい夜はふけてゆく。
おやすみコロポックル。君と君の仲間達のおかげでいい雪を食えたよ。
明日はどこいこうか。

トゥービーコンテニュー
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