千尺〜長尾山
山の神は怒っていらっしゃる
〜全てはエリーさんのヒャッホーのために〜


とよじと毒が登らずして敗退した千尺系にリベンジじゃ〜


やはり人気なエリアなだけあって駐車スペースは満杯。
囚人達が除雪しスペース確保。
豊羽鉱山さんは登山客のために除雪しておいてくれてるよう。サンクス

我々がグダグダ準備しているとき、ふと毒に目をやると
しきりに時計を気にしている。一刻も早く出発したいらしい。
ゆっくりいこうや、せっかちさんよ。

本日、山の神を怒らしてしまった腐屍汚さん。
何をトチ狂ったかミニスキーにテレつけて参上。これで登ると息巻く。
しかーし心優しいまんぞうさんは登る前に滑ってみたらどーよ
と諭す。滑ってみて納得したみたい。
この時点で山の神は
「山をなめる奴はただじゃ帰さねぇぞオラぁ!追い込んだるわ。」
と思ったのだろう。以降腐屍汚さんに次々と災難が降りかかるのだ。


天気もよく最高の山歩き日和です。全てが順調です。
が、突然無線から見知らぬ声が!「トランシーバー拾いました」
???。
どうやらせっかちが途中で無線を落としていたようです。
100mくらい後方を登っていた心優しい方が拾ってくれていたようで
急いで受け取りに行きました。

拾ってくれたのはワンちゃん連れのおじさんで
せっかちさんが言うにはどうやらここの主級の人らしいです。
ありがとうございました。

途中大沼山方面を眺めている面々。
このあたりから腐屍汚さんのシールにもっそり雪が付着しだしました。
それはそれは重そうです。

駄々をこねているわけではありません。
山の神様が急斜で腐屍汚をバックドロップしました。

なんだかんだありながらようやく千尺まで2時間半くらいで着きました。
右は余市岳。ここは360度パノラマが広がります。

無意根です。モービルが何十台も走りまわっています。


千尺高地でお昼ご飯を食べます。
犬おじさんはとっくに我々を追い越し頂上に到着していました。

お昼ご飯の最中にも山の神は不届き者に天罰を加えました。
神は腐屍汚からラーメン汁を奪うとともに
おニューのダウンをラー汁ダウンにしました。

お昼を食べて長尾山に向かいました。千尺から長尾山までは平らでらくちんです。
行く途中は絶叫系のハゲ急斜が広がります。赤線が滑ったラインです。


13:50長尾山に到着しました。
どうやらこの頃には山の神の怒りも収まったようです。

腐屍汚さんが滑る前に聖なる山に便を排泄しました。
また山の神が怒りださなければいいけど・・・

滑走は北西と北東斜面を見比べて北西にしました。こちらは北東。


北西斜は上部から開けており、真ん中で更に開け、
最後はU字谷系になります。皆のヒャッホーがとても長く響き渡ります。
エリーさんからも2ヒャッホー頂戴しました。感無量です。

下部のU字谷。人の大きさに比べても結構広いんですが、
写真に写っていない中上部は更に開けておりました。
すごく長くそして広く滑れました。雪もいい雪が溜まっていました。
千尺よりもよかったです。

隣の絶叫急斜面はセッピが張り出し危なそう。

帰りは下るにつれベタ雪にかわりました。
最後のスキー場跡も雪は悪いがおもしろかったです。
腐屍汚さんは最後にジャンプ台をとんで顔面強打。
どうやら神様からのお土産だったようです。

エリーさん。昼食時にウンコしたあとビデオがないと騒いでました。
ウンコの上に落ちてるかと思ったらポケットに入ってたそうです。

本日出番があまりなかったとよじさん。ネタ出せや

せっかちさんについては、カメラを取り出す前に滑り降りてしまうから
写真はありません。

教訓。山をなめてはいけない。


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